私は今年、八方塞がりの年です。
まあ、厄年である。大凶とも書いてあった。
一般的に、厄年とは「三年詣りの厄年」の事らしく、
男性女性、前厄、本厄、後厄、三年間は毎年お祓いを受けて災難を避けようとする慣わしらしい。
私だけかもしれないが、前厄の年にお祓いすれば良いとの認識でした。
よくよく調べると、厄年って結構多い。
ひょっとして、「前厄だけ」という認識になったのではないだろうか(持論)
八方塞がりとは
もともとは陰陽道において、どの方向に向かっても全て不吉の結果が予想される事。
転じて、どの方向も指し障りがあって、出口が無い、手の打ちようが無い事。
自分の生まれ年の星が、九星配置の中央に位置してる年まわり。
他の八つの星に囲まれて、身動きの取れない配置になります。
9年に1回巡ってくる大凶方位で、災いが起こりやすいと言われています。
八方塞がりの過ごし方
一般的に次のようなことが言われています。
⚪︎あまり新しいことには初めない。
動くと、新しくことを始めることは全て凶だと言われています。
引越し、転職等とも良くないと言われています。
⚪︎控えめに行動し、穏やかに過ごす。
争いごとはさけ、穏やかに生活する。
⚪︎しっかりと足元を見つめ直す。
厄が明けた時に、飛躍するための足元固めの時期です。
しっかりと足元を見つめ、力を蓄える準備をする時期に当てると良いようです。
⚪︎厄払いをする。
そのままですが、厄払いに行く。
信仰上の問題、受け取りかた次第かもしれませんが、
厄年に関わらず、何か気になることがあるのならばお祓いに行って、
少しでも気が落ち着くのであれば良いのかもしれません。